#03

環境を測ることで、
未来を守る仕事。
- 2024年入社
- 環境本部 分析一部 環境分析センター
#03

環境を測ることで、
未来を守る仕事。
- 2024年入社
- 環境本部 分析一部 環境分析センター
Question 1どんな仕事を担当していますか?
工場排水や飲料水、土壌などに含まれる金属を分析する仕事をしています。
お客様からお預かりしたサンプル中の金属を専用の機械で測定します。しかし、その機械では液状のものしか測定できないため、サンプルに薬品を加えたり、加熱したりといった前処理という工程を踏みます。目に見えない成分を数値で“見える化”するのが、私たちの仕事です。
分析センターには20名ほどのスタッフがいて、それぞれ担当する分析項目が異なります。また、入社してからずっと同じ分析項目を担当するのではなく、数年ごとに担当する項目が変わります。様々な分析項目を経験することができるのは、弊社環境分析センターの魅力であると感じています。
Question 2仕事の難しさややりがいを感じる瞬間は?
分析の現場では薬品を扱うので、常に慎重さが求められます。
私の業務では、酸を使う作業がほとんどで、フェイスシールドや防毒マスクといった保護具を着用して安全第一で進めています。薬品の取り扱い方を少しでも間違えてしまうと、自身にも周囲のスタッフにも危害が及ぶ可能性があります。そのため、自身の業務で使用する薬品の危険性や取り扱い方についてはしっかりと知っておかないといけません。
入社したばかりの頃は、金属分析がまったくの未経験なこともあり、不安でいっぱいでした。それでも、上司や先輩に丁寧なサポートをしていただき、少しずつできることが増えていきました。
今では、前処理から測定、データの解析まで、一通り自分で行えるようになりました。上司から「1年間頑張りました」と誉めていただいたときは、本当に嬉しく、自分の成長を実感できた瞬間でした。

Question 3この仕事を選んだきっかけを教えてください。
地元は茨城県の海の近くの街で、海がすぐそばにある環境で育ったこともあってか、幼少の頃から海や生き物が大好きで興味を持っていました。
興味のあることを学びたいと思い、大学では森や海といった、さまざまな生態系の特徴や、その保全について学びました。講義や卒業研究を通じて実験や結果から環境について考察することに難しいながらも楽しさを感じ「こういう作業を仕事にできたらいいな」と思っていました。
就職活動では、地元近くで環境分析に携われる会社を探していて、弊社を見つけました。多くの企業が「採用後に配属先を決める」中で、最初から“分析職”として働けることが大きな魅力でした。ここなら、自分のやりたい仕事に真っすぐ向き合えると感じ、入社を決めました。
Question 4職場の雰囲気や、今後の目標を教えてください。
分析センターは、真面目で落ち着いた雰囲気の中にも、明るくあたたかな空気があります。
危険を伴う作業が多いため、焦りは禁物です。そのため、グループ内でのスケジュールと作業の進捗具合を共有することは大切で、グループメンバーと声を掛け合いながら日々業務を進めています。一人で集中して作業に取り組む時間もありますが、チームとして支え合って仕事ができる職場です。
今は「環境計量士」という国家資格の取得を目標にしています。すぐに取得できる資格ではないですが、上司や先輩の姿を見ながら少しずつ経験を積み、勉強に励んでいます。将来的には、自身が担当している分析項目について自信をもって後輩に教えられるような頼れる先輩になりたいです。
毎日行う一つひとつの業務が、未来の環境を守ることにつながっている。そう思うと、どんな小さな作業にも意味があると感じます。
これからも、丁寧に、そして誇りを持って仕事を続けていきたいです。